初秋の植物

すっかり朝夕が涼しくなってきました。
ほとりあの周辺でも秋を感じる植物が咲き始めました。


<都沢湿地>
 いま、都沢湿地で1番目につくのはこの花!
         
           【ミソハギ(都沢湿地で見られます!)】

<高館山・湖畔道>
なんとも刺激的な色合いの花です。

    
        【ヤマジノホトドギス(都沢湿地と下池で見られます!)】

<瀬ヶ沢>
瀬ヶ沢はミゾソバがこれから先ごろになります!
    
     <ミゾソバ(別名:ウシノヒタイ(葉の形が牛の顔に似ているから)>




                                    つめ。


ミズバショウ開花

上池コースのミズバショウが白い花(本当は仏炎苞)が姿を現し始めました。


ミズバショウ(水芭蕉)
サトイモ科 
Lysichiton camtschatcense  

花茎は10〜30僉2峇は4月〜5月。
仏炎は長さ8〜15僂砲覆襦
ほとりあ周辺では上池コースに群落を形成している。

    
                【2014.4.5 上池コース】

水芭蕉の白い部分は花ではありません。
白い部分は仏炎苞
(ぶつえんほう)と呼ばれ葉の変形したものです。
真ん中のとうもろこしのような部分が花で、小さな花がたくさん集まっています。
ですので、水芭蕉の花白色ではなく黄色なのです。



  
                        【2014.4.5 上池コース】



                           (つめ。)

春の樹木の花

今回は春に咲く樹木の花を紹介します!

まずはキブシ
ほとりあから瀬が沢コース入口までの下池周遊道で多く見られます!
キブシロードといっていいくらいに今きれいです!
 
キブシ
Stachyurus praecox(木五倍子)
キブシ科
早春を告げる代表的な樹木の花で、黄色の釣鐘型の小花を葡萄のように 枝から垂れ下げて咲かせます。雌雄異株で雄株は、雌株よりたくさんの花を咲かせますが、実は結びません。雌株は花後に実が成り、その実から黒い染色が採れます。 この染料はフシ(五倍子)の代用として使われ、昔の既婚女性の御歯黒に使われました。 キブシという名はここから付けられています。

 
次は山の桜。
オクチョウジザクラ
写真のピントがずれている点はご容赦を。。。
   

オクチョウジザクラ Prunus apetala var. pilosa(奥丁字桜) バラ科                                                                              日本海側に生育。高さ5mほどになる落葉低木。花の萼筒が長く横から見ると漢字の丁に見えるところから、丁字桜といいます。葉のに丸味のある鋸歯があり、他のサクラと見分けられます。


キイチゴの1種であるモミジイチゴ
 

モミジイチゴ 
Rubus palmatus var. coptophyllus(紅葉苺)
バラ科

葉の形がモミジに似ているというのでモミジイチゴという名がつきました。花が下向きに咲くのが特徴!夏には木苺が食べられます!


高館山に自生数が少ないアブラチャン
下池周遊道で確認することが出来ます!
 


アブラチャン Parabenzoin praecox(油瀝青)                           クスノキ科                             
春に小さい黄色花が咲く。
材、実ともに油を多く含む。              
昔はこの油を灯火用に使ったそうです。             
材は和かんじきの材料となる。                 

春は是非、安全に気をつけながら、上も下も眺めながら春の花を楽しんでください!

                      (つめ。)


コマツナギ

ほとりあの地名にゆかりのある植物に出会いました!
それは、『コマツナギ』です!
ピンクの花と鳥の羽状複葉がかわいらしい植物です。

どこがゆかりかというと、ほとりあの住所が鶴岡市馬町駒繋(こまつなぎ)!という
ご縁です!
植物のコマツナギの名の由来は、馬(駒)を繋 いでおいても抜けないくらい丈夫なこと、馬がこの植物を大好物で、手づなを縛らないでも、いつまでも動かないことから来ているそうです。

ほとりあがある馬町は、昔は馬洗い場が存在したと聞いています。
駒繋という名は、馬を繋いでいた場所だということが推測できます。

施設とご縁のあるこの植物は、ほとりあの周りではあまり見かけることが出来ません。
けれど、今年は大小4か所ほど生育している場所を確認しました。

ほとりあにお越しの際には、ぜひ確認してください。

          
                       【Photo:「コマツナギ」Tume】


コマツナギ【駒繋】Indigofera pseudotinctoria
マメ科コマツナギ属の落葉小低木
本州〜九州に分布。高さ50〜90cm。葉は奇数羽状複葉。小葉は4〜5対で長さ8〜20mmの長楕円形。葉の脇から総状花序を出し、淡紅紫色で長さ4mmの蝶形花を開く。豆果は長さ約3cmの円柱形。花期は7〜8月。

コマツナギは、ベニシジミの食草なっています!                       
                                                  【Photo:「コマツナギとベニシジミ」Tume】


                                 (つめ。)

ミズオアイ

泥んこ広場に、青紫のきれいな花を見つけました。
    ミズアオイ(水葵)です!

かつては、庄内の水田や沼など水辺の環境にあるところには普通にみられた植物です。
しかし、近年は水路の改修や除草剤の散布のために、生育環境が減少しています。
いまでは、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧粁爐忙慊蠅気譴討い泙后

 
                        【ミズアオイ PHOTO:TUME】

花期は7月から10月ごろに青紫色の花で、1日花で次々と咲いていきます。
万葉の時代は、水葱(なぎ)と呼ばれ、食用にもされていたようです。
また、中国では子どもの咳や高熱の治療の薬草としても用いられていたそうです。
*玉葱(たまねぎ)や葱(ねぎ)と同じ感じが野菜として利用されていた印象を受けます。

草丈は40僂曚匹砲發覆蠅泙后M佞郎から出るものは葉柄が長く、茎上から出るものは短く、葉面は卵状のハート形になり先は少しとがり厚みがあって滑らかで光沢があります。葉の形がアオイに似ていて水辺に生えることから和名が付けられています。
花は1本の雌しべと6本の雄しべからなりますが、雄しべのうち5本が黄色く1本が青黒いのが特徴です。また、花茎は葉よりも高くなります。

泥んこ広場には、同じミズオアイ科のコナギも生育していますが、本種は花茎は葉よりも短く葉柄の基部にあります。(1番高い葉っぱよりも花は下にあります!)
名前は小さいなぎ=コナギです。

       

                      【コナギ PHOTO:TUME】


ミズオアイ科のホテイアオイはミズオアイに似ていますが、浮き袋を持っていて葉の茎の部分が浮嚢部があります。縁日で金魚と一緒に売られているのが本種です。

水辺の可憐の花を見ると、きっと心を癒されますよ!


                                   (つめ。)

          









     


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